vol.11 新國 由佳さん

自分の「なりたい」を

叶えるお手伝いをしたい

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BIZcomfort大森山王 
全日プラン
プロフィール

骨格診断やパーソナルカラー診断を行う「enriches」を起ち上げ、東京や横浜で活動されています。ショッピングに同行しお洋服を選ぶ同行ショッピング、お手持ちの服を基にアドバイスをするクローゼット診断など多数のメニューを展開しています。プライベートでは男の子を育てるママでもあります。

enriches(エンリッチズ) :  https://enriches-niks.org/

自宅にお客様は呼べないので近くにこんな場所があって嬉しいです

―コワーキングスペースを探したきっかけは?

お客様をお迎えする場所を探していたんですが、コンサルティングに使用する道具が多いんです。スーツケースを運ぶので、家から近い場所でレンタルルームを最初は探していました。そうしたら、ここの会議室を見つけて、自宅から通いやすく、しかも1時間1,000円で安いと思ったのでそれで見学に来ました。

―自宅でやるという選択肢はなかったのでしょうか?

そうですね。自宅は子供がいてお客様呼べる環境じゃないので…。

―ご見学時にはどのようなことを重視して見られましたか?

自然光が欲しいので採光がとれるか、それからオレンジの照明だとダメなので、照明色も見ましたね。

―契約に至った決め手は?

条件に合っていたのと、御社と相談して姿見が置いておけることになったことですね。それから、会議室をスポット利用でなく、会員として利用すると1時間150円になるので月額会員になることにしました。

―実際使ってみてどうですか?

駅から近く、お手洗いも綺麗ですし、近くにこんなところがあって嬉しいなと思います。すごくありがたいのが、会議室の当日でもキャンセル料がかからないことですね。でも逆に、時間を延長したい時に後ろに予定が入っていたりすると、時間合わせに気をつけないといけないというのはありますね。

―ここにいらっしゃったお客さんの反応は?

「綺麗なところですね!」と皆様、おっしゃってくれます。

―同業者の方もこういったスペースを借りていらっしゃるのでしょうか?

人それぞれですが、場所探しはとても困っていると思います。鏡が必要ですし、お客様の来やすいレンタルスペースを都度借りる場合、初めて行くことが多いので、実際行ってみないとどんな場所か分からないですよね。採光があるかなど。それで失敗したという話も聞きます。

―そういった方たちにぜひ使ってもらいたいです。

今、この仕事をしている人は増えています。でも、スクールで学んだ後、仕事にしたいと思っても、まず場所をどうするのかという問題が出てきます。自宅で出来る方は自宅ですね。あとは、施術台のあるレンタルサロンみたいなのは見かけますが、ここのようなブースは意外とないので、需要があると思います!

受けた診断で「目からうろこ!」の経験がこの道へ進むきっかけに

―新國様が骨格診断とパーソナルカラーを学ぶことになったきっかけは?

勉強する前に私も診断してもらったんです。昔からお洋服は好きだったのですが、自分に似合うものが分からなくて…。買い物に行っても何も買わずに帰ってくることもあるし、いいなと思って着てみたのにイメージと違うことも多かった。それでネットで調べていた時に、骨格診断の存在を知りました。当時はまだ雑誌等で取り上げられる前で知られてなかったと思います。面白そうだなと思って受けてみたら、目からうろこの連続でした!

―どんな風に感じたのですか?

色や素材を変えるとこんなに見え方が違うんだと思いました。自分の今までの悩みが吹っ飛んだんです。

―それでスクールに行くことにされたんですね。

そうですね。あともう1つ理由があって、フルタイムで働いていたのですが子供がまだ小さかったのでやはり大変だったんですよね。自分で仕事できる日を調整したり、子供が突然熱を出したりした時も迷惑をかけないように、自分のペースで出来る仕事ってなんだろうって考えていた頃だったので、この仕事なら出来るかもしれないと思ったのも理由です。

―自分が接客する立場になって、新國さんが体験されたように逆に「目からうろこ!」と感じてもらうことも多いのでは?

パーソナルカラー診断の場合、ドレープをその場であてて比較するので、違いをお客様に感じてもらいやすいです。骨格診断は実際のお洋服が手元にある訳ではないので、その変化を感じてもらいにくいですが、同行ショッピングを行い、実際にお洋服を選ぶとそういった風に感じてもらえることも多いです。私自身も感動したところからこの仕事を始めたので、皆さんが同じように感じて感動して下さっていると嬉しいですね。

―具体的にそれぞれの診断はどのようなことをされているのですか?

洋服には色と形と素材の3要素があります。骨格診断では、その方を綺麗に見せる素材と形が分かります。離れたところからその方の重心バランス、体の厚みを目視して、あとは手首や肩回り、鎖骨、腰回りを軽く触らせていただいて診断します。

―なるほど、3要素の残りのカラーをパーソナルカラー診断で見られるということですね。

そうです。それはドレープを当てて見ています。本当は120色くらいあるのですが、一応テストドレープと言って36色くらいのものがあるので、春夏秋冬のそれぞれの色を顔の変化を見ながら当てていきます。

―お客様はどのように集客されているのでしょうか?

今は口コミや知り合いの紹介が多いです。昨年末にホームページを作ったのでこれから内容を充実させていこうかなと思っています。

 

お客様の悩みや希望に寄り添った接客を

―お客様はどのようなことを求めて診断を受けにいらっしゃいますか?

悩みを持っている方が多いです。似合う服が分からない、出産後に体型が変わって今までの服が着られなくなってしまった、あとは単純に楽しそうだし話題だから、という方もいらっしゃいます。悩みをお持ちの方がいらした時は、何を求められているのかをよく聞いて、回答をあげられるように、お気持ちに添えるように心がけています。

―女性のお客様が多いですか?

私の場合は今、女性やママさんがほとんどですが、話を聞くと男性でも、自分がどう見られているかを大切に思われている方がネクタイの色の相談にいらしたり、プレゼンの時に映えるような外見を求めて来られたりということもあるそうです。

―仕事上で苦労していることは?

「あなたはこれがお似合いになりますよ」というところまでは言えますが、どんな服を着たらいいのか具体的な提案を診断の場所だけではしきれないということですね。雑誌を見ながら提案しても、誌面で見るのと実際につけた時に見るのとは違いますよね。だから、できればショッピングに同行して見てあげたいなと思います。診断の場所にコスメも揃えられたら一番いいのですが、それはもう少し先の話かなと考えています。

―先程、この仕事をされる方が増えているとおっしゃっていましたがライバルは多い?

都内で活動されている同業の方はすごく多いですね。でもそれぞれに得意としているジャンルや客層も違いますし、売りにしている所も違うのでライバルとは思っていないです。自分自身がお客様に選んでいただくためのイメージ戦略であったり、お客様の目に触れるようなマーケティングができているかが大事なのかなと思っています。

―個人で仕事される方が多いのでしょうか?

ほぼそうだと思います。会社で雇われるというのはあまりないかと。百貨店やオーダーメイドドレスを承るショップで、こういったサービスがあるところもありますけど、その場合は、この勉強をして雇われているのではなくて、もともとそこで働いている人たちが必要に応じて勉強をされているということが多いのかもしれないですね。

―リピーターを獲得するのは難しいのではないでしょうか?一度診断してもらって分かったらそれで一応完結しますよね?

そうなんです。骨格やカラーは生まれ持っているものですから一生変わりません。診断は一生に一回だけでいいんです。だから新規開拓を続けるのか、リピーターを増やすために、シーズンごとに同行ショッピングする枠を広げるかなど、この先どうしていけばよいかを考えていかないといけないなと思います。

―診断をした時に、新國さんの提案とは違うものを着たいというような場合はどのようにフォローしますか?

着たい色と似合う色が違う方ってすごく多いんです。「あなたはこれが似合いますよ」って言うと、これじゃないとダメだと受け取られる方も多いのですが、診断の目的はポイントを知ることなんです。それを知っていればお洋服選びも遊びやすくなります。本人の希望と実際似合う色が違う場合は、できるだけ希望に寄せて「こういったテイストがお好きでしたら、お顔から離したところにこのカラーをこう入れたらいいですよ」「こういう色を選ぶ時は素材に気を付けて下さいね」とアドバイスするようにしています。「じゃあ、今度探してみます!」って帰って行かれる方も多いですよ。

―「なりたいを叶える」とHPにありましたが自身で考えられたのですか?

そうです。「なりたい」を諦めて欲しくないと思って考えました。自分の好き、自分がこうなりたい、こう見られたいを叶えるお手伝いができたらと思います。

―最後に、新國さんの将来の夢をお聞かせ下さい。

私はもともと人の相談に乗ったりお話を聞いたりするのが好きなので、イメージコンサルトをこのまま続けていきたいです。将来はお客様を呼べるように大きなリビングのある家を作って、そこにいろんな方を呼んで、お金をいただかずに会話を楽しみながら、診断してあげられるような生活をしたいなと思っています。