vol.13 宮田 正弘さん

360度VRで、会社にも、お客様にも

資産として形に残るものを提供していく

ご契約プラン
神奈川プラン
会員インタビュー_宮田様2
プロフィール

2021年4月設立「as one株式会社」の代表取締役。映像制作、360度VR制作、ライブコマース配信など、映像に関わる事業を幅広く展開されています。

窓から見える江ノ島の海を見て、即決でした。

─コワーキングスペースを探し始めたきっかけをお聞かせください。

独立を決め、自宅で法人登記をすることも考えたのですが、プライバシーの問題もあり難しく、断念しました。
話題のコワーキングスペースに興味があったので、コワーキングスペースを活用して起業をしようと思い、探し始めました。

 

─コワーキングスペースにご興味があったのですね。

はい。最初は横浜周辺で考えていたのですが、利便性を考え、地元・藤沢で探すことにしました。
いくつかコワーキングスペースを見学したものの、なかなか自分のイメージに合う場所が見つかりませんでした。

 

─藤沢でお探しの中、なぜBIZcomfort片瀬江ノ島に決めたのでしょうか?

藤沢で探している中で、BIZcomfort湘南藤沢を見つけました。
HPを見ていると、片瀬江ノ島にも店舗があることを知り、早速内覧。目の前には江ノ島の海が広がり、景色も環境も最高で、即決でした!
自宅のある藤沢からも通いやすく、海も大好きなので、これ以上環境が良いところはないのではと思っています。

─ご自宅からは電車で通っているのですか?

バイクや車で来ています。バイクですと10~15分ほどで到着するので、朝の通勤ラッシュでイライラすることもなく、ストレスも軽減できています。

 

─実際に使ってみていかがでしょうか?

景色の良さはもちろん、施設内の環境もとても快適です。ワークスペースは一席ずつゆったりスペースがあるので、黙々と作業をするのに最適。気分転換にテラスでコーヒーを飲むのも楽しみです。

横浜湘南プラン(神奈川県の全拠点が使えるプラン)のため、打合せやWEB会議があるときはBIZcomfort湘南藤沢を使っています。

 

─用途に合わせてうまく拠点を使い分けていただいているのですね。

そうですね。片瀬江ノ島は会議スペースがないので、しっかり作業したい日や、海を見ながら仕事をしたい日に来ています。
先日は横浜方面で用事があったため、BIZcomfort横浜元町を利用しました。
拠点によってデザインや雰囲気も違うため、気分転換にもなりますね。

 

お客様自身が情報を得て選ぶ時代。360度VRをそのツールのひとつに。

─事業内容をお聞かせください。

映像制作、360度VR制作、ライブコマースと、メインでは3つの事業を手掛けています。
特に力を入れているのが、360度VR制作です。

 

─BIZcomfort津田沼も撮影していただきました。実際に施設を歩いているかのようです。

そうですね。住宅やシェアオフィスの撮影は、コロナ禍でかなり需要があり依頼も多いです。
360度VRは、普通の写真や静止画よりも情報量が多いため、お客様へのメリットも大きいです。
何より、会社の資産として、ずっと形に残ることも魅力だと思います。

 

会員インタビュー_宮田様1

BIZcomfort津田沼 360度VR撮影の様子

 

─現地に行かなくても、情報をたくさん得ることができますね。

コロナ禍で、いろいろな店舗や場所を見に行ったり、比較したりすることが難しい。360度VRなら、家にいながらたくさんの情報を得ることができます。
家探しで内見したときに、イメージと違った、空振りだった・・・という経験はないですか?

 

─あります。わざわざ出向いたのに、物件に入った瞬間「違った」と感じることも・・・

そうですよね。360度VRでたくさんの情報を得ることでかなりイメージが膨らむため、行ってみてガッカリというギャップを埋めるツールとしても活躍します。

また、実際に内見した後に「もう一回見たい」「あの場所だけ確認したい」という場合も、360度VRを使えば家に居ながら確認ができてしまいます。

 

─お客様も安心ですし、案内するスタッフの負担軽減にもなりそうです。

お客様が情報を得て、興味のある状態で来てくださるためスムーズです。ただ、360度VRは決してメインではなく、あくまでも足を運び、選んでもらうためのツール。

お客様が実際に来るまでに、いかにワクワクしてもらえるかの資産として活用していただけると嬉しいですね。

 

─独立はいつ頃されたのですか?

2021年4月に起業しましたので、まだ半年も経っていません。コロナ禍もあり、360度VRや動画制作の需要が高まったこともあり、ビジネスが拡がっています。

需要は高いものの、まだまだ制作業者が少ない状況です。

 

─これからの時代、ますます需要が高まりそうですね。

そうですね。消費者が自分から情報を得ることができ、選ぶことができる。コロナが落ち着いた先の未来にも役立つツールだと考えています。

 

─最後に、今後の展望をお聞かせください。

会社のPR活動など、事業内容以外の課題もまだまだあるので、人と人とのつながりやコミュニケーションを大切にしながら、少しずつ大きくしていきたいです。

自分ひとりでは賄えない部分を、他の会社や仲間に依頼したりタッグを組んだりすることで、より幅広くビジネスを拡大したいと思います。

 

※本記事は2021年10月当時のものであり、現状とは内容が異なる場合があります。