vol.29 腰塚 安菜さん
環境は自分次第で選びとれる
自由な選択を発信していきたい
- ご契約プラン
- ライトプラン(主にBIZcomfort錦糸町を利用)
BIZcomfort横浜元町 土日祝プラン

- プロフィール
ライターとして、現在まで会社員と兼業しながら、メディアで取材記事やコラムを執筆されています。
大学時代から環境社会・地域貢献を専門に、一般社団法人サイトや個人ブログでソーシャル消費について発信。一方、NYのファッション雑誌や、国内エシカルブランドでのインターンなどを経て、幅広くPR業務を経験されています。
2021年以降は、健康や休み方、生活をテーマとした執筆・発信に転向し活躍中です。
朝型の私にぴったりの「自分の拠点」が見つかりました。
―BIZcomfortでどんな1日を過ごしていますか?
朝が得意で、5時には毎朝の日課である3行日記をしたため、7時半くらいには「BIZcomfort錦糸町」に到着し作業を開始しています。「BIZcomfort横浜元町」へ行く時は、遅くとも8時半には到着します。
午前中はライティングや原稿チェック、午後はWEB会議や取材などアポイントメントの予定があることが多いですね。
BIZcomfortで、自分のライフスタイルに合った働き方ができています。
BIZcomfort錦糸町 カフェブース
―そんな朝早くからBIZcomfortを利用しているんですね!
驚いたのが、意外と朝早くから利用している人も多くて。「朝型なのは自分だけではないんだ」と少し安心しました。
BIZcomfort錦糸町が商業施設内にあるということもあり、昼休みを活用して、気分転換の買い物や、マッサージなどのリフレッシュも楽しみます。
午後は14時、15時台と早めの時間から在宅勤務に切り替える時もありますが、毎日、朝が早いので体を大事に、可能な限り17時半には仕事終了を目標に努めています。
24時間いつでも使えるからこそ、自分の身体や生活のリズムに合わせて働くことができているのだと思います。
―朝早い時間が心地よい方も、夜遅い時間が好きな方も、さまざまですよね。
コワーキングスペースで仕事をするきっかけは何でしたか?
コロナ以降は在宅勤務になり、1日中家にこもることも多く、このままでは健康によくないと感じたんです。
家ではない別の場所で働くとしても、”職住近接(自宅と勤務地の距離が近いこと)”が理想なので、自宅から歩ける距離で仕事場所を探すことにしました。
最初は、カフェや、ドロップイン利用できるコワーキングスペースで仕事をしていたのですが、営業開始時間が遅く、朝型である今の自分のライフスタイルになかなか合わなくて。
朝早くから営業していて、かつ集中できる環境が整っているスペースってあんまりないんですよね。
―朝から営業しているカフェも、混雑していることもありますよね。
そうなんです。
「自分の拠点」として、働く場所の定位置がほしいと思い、朝早くから使えるBIZcomfortに行きつきました。
私のように「朝から活動したいけど場所がない」と悩んでいる人に、BIZcomfortを教えたいくらい気に入っています。
―足を運んで「自分の拠点」に行くと、スイッチが入りますよね。
自宅から歩いて来ているので、BIZcomfortに到着したら、まずはフリードリンクのコーヒーを飲みひと休みします。
仕事前にホッと一息つくことができ、コーヒーも特別美味しく感じる大切な時間です。
エントランスまで見渡せる、カフェブースのソファ席がお気に入り。
―BIZcomfortはどうやって知ったのですか?
「楽天地ビル」で買い物をしていたときに通りがかり、BIZcomfort錦糸町のインテリアに惹かれました。
木づくりのあたたかさ、グリーンの明るさ、奥に見えるビビットなネオンロゴ。
WEBでもDMでもなく、店頭で「ここは何だろう?」と気になったことがきっかけでした。
BIZcomfort錦糸町は、商業施設「楽天地ビル」の3Fにあります。
―偶然見つけていただいたんですね。実際に使ってみて感じた、BIZcomfortの気に入った点があれば伺いたいです。
コンシェルジュさんの対応と人柄です!
こまめにスペースを掃除し、環境をリフレッシュしてくれています。
いつも程よい距離感で話しかけてくれるので、コーヒーを片手にちょこっとおしゃべりを楽しむことも。
平日は毎日居てくれるので、”受付の人”というより、”いっしょに働いている仲間“という印象があります。
平日9時から18時の間、コンシェルジュがみなさんをサポートします。
―11月からはBIZcomfort横浜元町の土日祝プランも追加されましたね。
週末は横浜方面に行くことも多いのでBIZcomfort横浜元町を契約してみましたが、どのように自分の生活が変化していくか今からワクワクしています!
BIZcomfort横浜元町
プライベートでは韓国語、フランス語を学んでいるので、オンラインレッスンの場として使いたいと思っています。
15時半~17時の時間帯は、テレフォンブース※にこもり集中して授業を受ける予定です。
※テレフォンブース:WEB会議、オンラインレッスン、通話専用の個室ブース
遮音性の高いテレフォンブース
―語学習得のために努力されているのですね!BIZcomfort横浜元町での週末はどんな過ごし方をしたいですか?
ライターとしての自分は「休日平日フルフラット」。区切りがないので、土日もずっと原稿と向き合っています。
だいたい15時半に語学の授業があるので、そのほかの時間は執筆したり、ふらっと「横浜元町ショッピングストリート」を散歩したり、平日よりは少し気楽に、でも充実した時間が過ごせたらと思います。
地元に愛される「横浜元町ショッピングストリート」内にあるから便利。
人となりを知り、寄り添った取材を。若者に向けて「自由な選択」を発信したい。
―ライターとしてご活躍されていますが、普段どのようなテーマで記事を書くことが多いのでしょうか?
今まではSDGsや地球環境のことなど、大きな社会問題について書くことが多かったのですが、コロナ以降は、健康、ライフスタイルなど、身近な課題をテーマにしています。
まさにBIZcomfortの”「はたらく」をもっと自由に快適に!”というコンセプトのような考え方やスタイルを、記事を通じて発信したいです。
―いくつか記事を拝見しましたが、取材する人に寄り添い、とても丁寧な印象を受けました。
記事によっては、完成まで1か月ほどかかるときもあります。
じっくり向き合い、取材を重ね、人となりを知り、寄り添った記事を書くようにしていますね。
―執筆される記事は、主にどんな方に向けて発信しているのでしょうか?
若者に届くように、発信しています。
取材対象は若者だけでなく、幅広い年齢の方に取材し、若者に「人生の先輩のライフスタイルを知ってもらい、お手本にしてほしい」という想いもありますね。
―若者に向けたメッセージなのですね。今後チャレンジしてみたいことはありますか?
ひとことで「若者」と言っても、年代によってやっぱり違います。
発信している記事も、20代前半には比較的届きやすいのですが、10代にはなかなか届きにくい。
スマホ縦型・動画が主流の世代ですから、なかなか長い文章を読む機会も少なくなっていると思います。
10代にも分かってもらえる書き物を書き、それをしっかり届けること。これからのチャレンジングです!
―記事の内容だけでなく、届け方も大切ということにとても納得しました。
今後叶えたいことや展望などをお聞かせいただけますか?
今は取材記者的ですが、ずっと憧れているのは「エッセイスト」や「コラムニスト」なんです。
自分のことを書くにはまだまだ経験が必要で、先のことだと思っていたのですが、今年ひとつ挑戦したことがありました。
とある歴史ある雑誌に寄稿する機会があり、自分のことを赤裸々に書いたら無事採用されて。それが本当にうれしかったです。
自分の考えや言葉が紙に刷られ、本屋に並ぶことにずっと憧れていたので、憧れに一歩近づいた経験でした。
自分の経験を積み重ねて、その経験があるからこそ生み出せるものを書きたいですね。
※本記事は2023年11月当時のものであり、現状とは内容が異なる場合があります。