vol.30 元田 光一さん
仕事も趣味のように楽しく
専門知識を誰もが分かるよう伝える
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- プロフィール
技術系を専門分野にしている、フリーランスのライター。
長く携わってきた理工学系の出版業界での経験と人脈を活かし、ICTからエレクトロニクス、AI、ロボット、地球環境、素粒子物理学まで、幅広い分野での執筆から編集を手掛けています。
「難しい専門知識をだれもが理解できるように解説するエキスパート」として活躍されています。
日常からワーケーションまで、様々なシーンでBIZcomfortを活用しています。
―コワーキングスペースを探し始めたきっかけをお聞かせください。
フリーランスになったことをきっかけに、6~7年前に湘南エリアへ越してきました。
ライターの仕事をしていて自宅で原稿を書いていたのですが、ずっと同じ環境で一人で仕事をしていると飽きるといいますか、気分転換も兼ねてコワーキングスペースを使いたいと思いました。
当時は地元のコワーキングスペースをスポットで利用していましたが、どこかのコワーキングスペースで月額会員になろうかと思い探していたタイミングに、ちょうど「BIZcomfort片瀬江ノ島」がオープンしたため、月額プランを契約することにしました。
BIZcomfort片瀬江ノ島
―他社のコワーキングスペースを使ったことがあったということですが、BIZcomfortに決めた理由を伺えますか?
オープンしてすぐにBIZcomfort片瀬江ノ島の内覧に行って、海が近くて景色もよかったので契約しようと思いました。
―そうだったのですね。BIZcomfort片瀬江ノ島の全日プランを契約後、神奈川プランへ変更、現在は全拠点プランへ変更いただいていますね。
神奈川県のいろいろな拠点を使いたいと思い、神奈川プランへすぐに変更しました。
普段は「BIZcomfort湘南藤沢」を利用することが多いですが、出張でいろいろなところに行くことがあります。
全国の拠点を利用できた方がより便利だなと思い、途中から全拠点プランへ変更しました。
BIZcomfort湘南藤沢
全拠点プランへ変更後は、都内や札幌、仙台、京都など色々な拠点を利用しています。
出張の際に抱えている仕事をもっていき、いつもと違う場所で気分転換しながら仕事をする、ということが多いです。
―全国各地のBIZcomfortを利用されているのですね!ありがとうございます!中でもお気に入りの拠点はありますか?
「BIZcomfort札幌」が広くて快適でしたね。
また、最近京都の「BIZcomfort三条木屋町」を利用しましたが、目の前の鴨川が一望できて景色が良く「ワーケーション」をしている気分で気持ちよく仕事ができました。
BIZcomfort三条木屋町
有名な鴨川がすぐ近くにあります。
―今後「ここにBIZcomfortができたらうれしい!」というエリアはありますか?
たくさんあります!九州にも欲しいのと、神奈川県だと鎌倉に拠点をつくって欲しいです。
―拠点数の多さ以外に、BIZcomfortが便利だと感じる部分はありますか?
プリンターが無料で使えるというのはとても助かっています。仕事柄原稿を書く上で紙に出力して確認をしたいので、プリンターが無料で使える※というのはBIZcomfortへ決めたきっかけのひとつでもあります。
※一部有料の複合機を導入しています。
卓上タイプの無料プリンター
―BIZcomfortへの要望はありますか?
湘南エリアで地元に根付いたコワーキングスペースでは、コミュニティを重視しているところが多いと感じています。
イベントを行ったり会員同士の交流会を行ったりしていることが多く、フリ―ランスにとってはそういった機会があるとうれしいので、BIZcomfortでもぜひ開催して欲しいです。
仕事を趣味として、ずっと続けていきたい。
―お仕事の内容を教えていただけますか?
フリーランスのライターをしています。専門は技術系で、製造業やICT系、ロボット、AIに関する取材をし、誰もが理解でき、わかりやすく書く、という仕事をしています。紙媒体だけでなく、WEBの記事やコンテンツなども対応しています。
以前は理工学系の専門書を発行している出版社に20年ほど勤めていました。フリーランスになってから10年ほどたちますね。
―どんな媒体や連載を担当されているのですか?
主に「日経BP」が運営するサイトでいくつか連載を持っているほか「MITテクノロジーレビュー[日本版]」での執筆や、NHKのラジオ放送の内容を記事化するような仕事にも関わっています。
その他、最近はオウンドメディアのコンテンツ記事を手掛けることも多いですね。
専門が技術系なので、電気や電子、機械などものづくり系のオウンドメディアの原稿を依頼されることが多いです。
―それだけ連載や担当している媒体が多いと大変そうですね。そんな中で感じる、 仕事のやりがいを教えていただけますか?
技術系という専門的な内容を取り扱っていますが、製造業といったものづくりの会社の製品紹介の話を聞いて、専門的なことを一般の方へわかってもらえるように書く、ということは自分が一番得意な部分でもありやりがいでもあります。
―専門家と一般の方との橋渡しになっているのですね!専門的なことをわかりやすく伝える際に心がけているところはありますか?
ファクトチェック、ソースをしっかりとるようにしているということと、技術系という専門的な分野でのライターをしてはいますが、あくまで自分は専門家ではないので、その自分が読んでわかるように、ということを心がけています。
―最後に今後の展望をお聞かせください。
専門的なことをわかりやすく、ということはずっと心がけていきたいです。
今後もこの仕事を長く続けるために「趣味=仕事」と思い込むようにしています。
実際の趣味は他にもあるのですが、仕事も趣味の1つと考えれば、ストレスが溜まりにくいと思っています。
BIZcomfortのような場所での仕事は、自分にとっては「ワーケーション」のような特別な気分にもなれるので、今後もいろんな場所の拠点を利用させていただきたいと思っています。
※本記事は2023年11月当時のものであり、現状とは内容が異なる場合があります。
【関連URL】
・未来コトハジメ(日経BP)
「ロボティクス社会」担当
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/robotics/
・新・公民連携最前線(日経BP)
「地方創生とモビリティ」担当
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/052500076/
・ひとまち結び(日経BP)
https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/
・MIT Technology Review 日本版(KADOKAWA)
https://www.technologyreview.jp/